ボクは18歳の頃からM字ハゲで悩んでいました。
そんなボクが薄毛で悩みまくった末に、あることに気づきました。
同じ行動を繰り返して上手くいかなければ、あえて逆の行動をしてみたらどうなんだろう…
そこで、とりあえず日常の何らかのストレスが原因なんじゃないかな〜と考えました。
まずストレスが髪にどんな影響があるか調べてみることに!
薄毛や抜け毛には様々な要因がありますが、原因が少しずつ分かってくると、対策と改善がしやすくなるのと、頭皮環境の他に、睡眠の質、疲労感、集中力などにも少しずつ変化がみられました!
今回は、ストレスによる髪への影響について、紹介していきます!
悩んでる方の少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。
過度なストレス
過剰なストレスは、薄毛や抜け毛の原因になりやすいと言われています。
症状
①過度なストレスが自律神経の緊張状態を引き起こし、交感神経が優位になる
②交感神経が優位になると、ホルモンバランスを乱れ、血流の悪さ、睡眠不足、胃腸の働きの低下などをもたらす
③これらが複合的に絡み合い、薄毛などの原因に。
交感神経が優位な状態では、血管が収縮したまま血流が悪くなり、栄養も滞りがちになります。
また頭皮の温度が下がって頭皮が硬くなると「髪が育ちにくくなる」「髪が細くなる」「抜け毛が増える」という問題も出てきます。
睡眠不足
さらに、血流が悪くなると睡眠不足気味になり、薄毛や抜け毛の原因となりやすいです。
症状
①睡眠不足だと成長ホルモンの分泌が十分に行われない
②頭皮環境の修復に間に合わなくなる
③頭皮環境の悪化につながる。
頭皮の代謝活性・修復には「成長ホルモン」が大事になります。
この成長ホルモンは睡眠から3時間前後が経過した頃に分泌され始めます。
特に過度のコーヒーなどカフェインが入っている飲み物は、睡眠の質の低下につながり、成長ホルモンの分泌にも影響します。
睡眠不足の他も過度なストレスは、AGA(男性型脱毛症)をより進行させる原因にもなる可能性も、、、
AGA(男性型脱毛症)とは
男性型脱毛症とは、生え際や頭頂部から抜け毛が徐々に進行していく男性特有の脱毛症のことです。
症状
①テストステロンが頭皮に存在する酵素(5αリダクターゼⅡ型)と合体することによってDHT(ジヒドロテストステロン)に変化する
②DHTが毛乳頭(毛のもととなる部分)に作用し、ヘアサイクルが乱れ、毛根が弱まる
③結果、抜け毛、細毛が増える
「成長期」が短くなると、髪の毛が細く短くなり、「休止期」にとどまる髪が増え、薄毛になってしまうってかんじです。
ただ、ストレスがAGAの直接的な原因になるとは、現時点であまり分かっていません
しかし薄毛の原因がAGAの場合、年齢を重ねるごとに進行します。
早い段階で対策をしないと最終的には頭頂部や前頭部の髪の毛が生えなくなってしまう可能性が大です。
まとめ
毎日行っている行動を見直してみると、色々と根本的な原因が自分になりにわかってきました。
効果的かつ効率的な薄毛対策を目指すなら、1番はクリニックでの治療とセルフケア両方のアプローチが有効だと思います。
1人で抱え込んで、悩み続けるより、お近くのクリニックに相談してみることも良いかもしれません。
ちなみにボクもクリニックに行き、薬を処方してもらい毎日飲んでいます。
今後どれくらい効果があったのか、実体験と共にご紹介したいと思います。
これからも抜け毛や頭皮の悩みについて、改善を続けていき、どんどん発信してきたいと思います。
個人差はあると思いますが、皆さんの何かの参考になれたら幸いです!
ちなみに、「スカルプDメディカルミノキ5」という発毛剤を試した実体験をまとめてあるので、こちらもよければ参考にしてみてください。
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