ボクは18歳頃からM字ハゲで悩んでいました。
そんなボクが薄毛で悩みまくった末に、あることに気づきました。
同じ行動を繰り返して上手くいかなければ、それを続けても何も変わらない。
あえて逆の行動をしてみたらどうなんだろう…と!
そこで、いつも通りの生活習慣では、頭皮環境や身体への栄養が少ないのではないのではないかと考えました。
そこからまず髪に必要な栄養について調べてみることに。
薄毛や抜け毛には様々な要因がありますが、原因が少しずつ分かってくると、対策と改善がしやすくなるのと、頭皮環境の他に、睡眠の質、疲労感、集中力などにも少しずつ変化がみられました!
今回はボクの実体験も踏まえ、髪の栄養について、3つご紹介していきます!
悩んでる方の少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。
髪に必要な栄養素
たんぱく質「髪の主成分」
髪の主成分:「ケラチン」と呼ばれる18種類のアミノ酸が結合したたんぱく質。
毛髪内のケラチンが占める割合は80〜90%で、ケラチンが不足すると髪が細くなったりツヤが失われたりします。
L-システイン:皮膚の代謝を促進する働きのあるアミノ酸の一種で、髪を構成する成分に含まれています。
メチオニン:必須アミノ酸であるこの物質はケラチンのもとになりますが、体内で再合成できません。
そのため食物を通して栄養を摂取する必要があります。
手軽にスーパーにも売っているものが多いので、手軽に手に入ると思います。
下記にまとめましたが、高カロリーの食べ物や脂質が多い食べ物よりも栄養の高い食事を積極的に取り入れることが良いと思います。
たんぱく質をふくむ食べ物
- 豚肉
- 鶏むね肉
- マグロ
- 卵 など
亜鉛「ケラチンを合成」
亜鉛はケラチンを合成する働きをします。
亜鉛はサプリでも取れますが、吸収率が悪いので食事からとるのがオススメです。
それでも手軽に亜鉛を摂取したい方は、亜鉛トローチにするのが良いかもです。
取りすぎは禁物ですが、トローチにするとゆっくり身体に吸収されるので、胃への負担が少ないと思います。
空腹時に摂取すると、気持ち悪くなったり、吐き気が出たりします。
亜鉛を含む食べ物
- 牡蠣
- ごま
- チーズ
- 豚レバー
- アーモンド など
ビタミン系|髪に栄養をうまく運ぶ
ビタミンCは亜鉛と一緒に摂取すると亜鉛の吸収率を高めてくれる作用があります。
またビタミンAやEは血行促進作用、ビタミンBは頭皮環境を改善してくれたり、皮膚や粘膜の健康を維持する働きがあります。
ビタミンを含む食べ物
- ビタミンC:柑橘類、ピーマン、ジャガイモ など
- ビタミンA:レバー、うなぎ など
- ビタミンE:食物油、アーモンド などのナッツ類
- ビタミンB:レバー、魚、卵、納豆、バナナ など
- その他:ほうれん草やにんじんなどの緑黄色野菜にもビタミンが豊富に含まれている
まとめ
食事を抜いたり外食が多い方、また偏食な方は栄養バランスが偏りやすいです。
頭皮表面の潤いは、角質層に含まれるアミノ酸などによって保たれています。
食生活が不規則で栄養不足になってしまうと、アミノ酸不足により髪がパサつく原因になるだけではなく、薄毛や抜け毛の原因になることもあります。
まずは規則正しい生活習慣と適切なヘアケアが大切です。
そうえで、食事の他にサプリメントなどの使用には、毛髪の成長に必要な栄養を補助できるメリットがあると思います。
効果的かつ効率的な薄毛対策を目指すなら、1番はクリニックでの治療とセルフケア両方のアプローチが有効だと思いますので分からないまま悩み続けるより、お近くのクリニックに相談してみることも良いかもしれません。
これからも抜け毛や頭皮の悩みについて、改善を続けていき、どんどん発信してきたいと思います。
個人差はあると思いますが、皆さんの何かの参考になれたら幸いです!
ちなみに、「スカルプDメディカルミノキ5」という発毛剤を試した実体験をまとめてあるので、こちらもよければ参考にしてみてください。
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