ボクは18歳の頃からM字ハゲで悩んでいました。
そんなボクが薄毛で悩みまくった末に、あることに気づきました。
同じ行動を繰り返して上手くいかなければ、あえて逆の行動をしてみたらどうなんだろう…
そこで、とりあえず日常生活の何かが原因なんじゃないかな〜と考えました。
そこで、髪が細い原因について調べてみることに!
薄毛や抜け毛には様々な要因がありますが、原因が少しずつ分かってくると、対策と改善がしやすくなるのと、頭皮環境の他に、睡眠の質、疲労感、集中力などにも少しずつ変化がみられました!
今回は、髪の毛が細い・柔らかくなる原因について、主に4つ紹介していきます。
悩んでる方の少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。
加齢
髪の毛は、加齢にともない毛質が変化し、自然に細くなりやすいです。
加齢により頭皮の毛細血管が老化し、血流が悪くなることが原因です。
血流が滞ることで栄養が毛母細胞に行き渡りにくくなり、髪の毛の成長を妨げてしまうことに。
毛髪の成長期は、早い方だと20代後半から、通常は30代以降に短くなりはじめます。
またDNAの損傷による細胞劣化もあり、毛が細くなっていくこともあります。
間違ったヘアケア対策
良かれと思ってやっていたヘアケアが、実は頭皮環境が悪化し細毛の原因につながる可能性があります。
- 毎日何回もシャンプーでゴシゴシ髪を洗っている
- 長時間つけていたヘアワックスを落とさず寝ている
- 頭皮マッサージのやりすぎ
髪の毛のためにヘアケアを行っていても、誤ったやり方を繰り返せば髪の毛が細くなっていきかねません。
シャンプーも1日2回以上行えば、必要以上に皮脂を洗い流してしまい、防御作用が弱まり、頭皮環境の悪化を招きかねません。
また、過度なカラーリング、パーマなど、薬剤を使う使用するものは、ものによりますが髪の毛や頭皮に負担がかかるため、髪の毛が細くなりやすくなる可能性があります。
過度なストレス
過剰なストレスも、薄毛や抜け毛の原因になりやすいです。
自律神経がホルモンバランスを乱れ、血管の収縮が影響して血流が低下し、頭皮環境が悪化させることが考えられます。
実は、薄毛や抜け毛、AGA(男性型脱毛症)などの悩みの数々も、ストレスが原因の1つだとされています。
過度なストレスが自律神経の緊張状態を引き起こし、交感神経が優位になる→血流の悪さ、寝つきが悪い、胃腸の働きの低下などをもたらす→これらが複合的に絡み合い、薄毛などの原因に。
交感神経が優位な状態では、血管が収縮したまま血流が悪くなり、栄養も滞りがちになります。
また頭皮の温度が下がって頭皮が硬くなると「髪が育ちにくくなる」「髪が細くなる」「抜け毛が増える」という問題も出てきます。
AGA(男性型脱毛症)
男性型脱毛症とは、生え際や頭頂部から抜け毛が徐々に進行していく男性特有の脱毛症のことです。
症状
①テストステロンが頭皮に存在する酵素(5αリダクターゼⅡ型)と合体することによってDHT(ジヒドロテストステロン)に変化する
②DHTが毛乳頭(毛のもととなる部分)に作用し、ヘアサイクルが乱れ、毛根が弱まる
③結果、抜け毛、細毛が増える
「成長期」が短くなると、髪の毛が細く短くなり、「休止期」にとどまる髪が増え、薄毛になってしまうってかんじです。
ただ、ストレスがAGAの直接的な原因になるとは、現時点であまり分かっていません
しかしAGAの場合、年齢を重ねるごとに進行します。
早い段階で対策をしないと最終的には頭頂部や前頭部の髪の毛が生えなくなってしまう可能性が大です。
まとめ
毎日行っている行動を見直してみると、色々と根本的な原因が自分になりにわかってきました。
効果的かつ効率的な薄毛対策を目指すなら、1番はクリニックでの治療とセルフケア両方のアプローチが有効だと思います。
分からないままストレスを1人で抱え込んで、悩み続けるより、お近くのクリニックに相談してみることも良いかもしれません。
これからも抜け毛や頭皮の悩みについて、改善を続けていき、どんどん発信していきたいと思います。
個人差はあると思いますが、皆さんの何かの参考になれたら幸いです!
ちなみに、「スカルプDメディカルミノキ5」という発毛剤を試した実体験をまとめてあるので、こちらもよければ参考にしてみてください。
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