ボクは18歳の頃からM字ハゲで悩んでいました。
そんなボクが薄毛で悩みまくった末に、あることに気づきました。
同じ行動を繰り返して上手くいかなければ、あえて逆の行動をしてみたらどうなんだろう…
そこで、いつも通りの普段の生活習慣では、頭皮環境や身体へのメリット少ないのではないのではないかと考えました。
そこからまず原因を調べてみることに。
薄毛や抜け毛には様々な要因がありますが、原因が少しずつ分かってくると、対策と改善がしやすくなるのと、頭皮環境の他に、睡眠の質、疲労感、集中力などにも少しずつ変化がみられました!
今回はボクの実体験も踏まえ、抜け毛の原因について、3つご紹介していきます!
悩んでる方の少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。
主な薄毛の原因
睡眠不足
睡眠不足も、薄毛や抜け毛の原因となりやすいです。
頭皮の代謝・修復は「成長ホルモン」が作用しますが、成長ホルモンは睡眠から3時間前後が経過した頃に分泌され始めます。
睡眠不足が原因で成長ホルモンの分泌が十分に行われない→頭皮環境の修復に間に合わず、頭皮環境の悪化につながります。
特に過度のコーヒーなどカフェインが入っている飲み物は、睡眠の質の低下につながり、成長ホルモンの分泌にも影響します。
良質な睡眠をたっぷりとることが、薄毛や抜け毛の改善につながります。
「AGA(男性型脱毛症 / 壮年性脱毛症)」
男性の薄毛の多くは「AGA(男性型脱毛症 / 壮年性脱毛症)」が原因と言われています。
AGAは20代~30代にかけて発症、40代や50代と年齢が高くなるにつれて症状が進行していくとのこと。
男性の薄毛の原因がAGAである場合、一般的に薄毛のタイプは以下の3つに分類。
M字型 前頭部の前髪の生え際の両端から、”M”のように薄毛が進行する
U字型 前頭部の前髪の生え際の真ん中部分を中心に、“U”のように薄毛が進行する
O字型 頭頂部のつむじ部分から、“O”のように薄毛が進行する
症状としては
頭頂部、前頭部の毛乳頭細胞に男性ホルモンの一種「テストステロン」が運ばれる→男性ホルモンを活性化させる酵素「5αリダクターゼⅡ型」が働く→「テストステロン」、「5αリダクターゼⅡ型」が毛乳頭内で合体→更に活性した「DHT(ジヒドロテストステロン)」に変換。
このDHTが毛乳頭細胞にある「アンドロゲン受容体(レセプター)」と結合して作用し、これから成長するはずの髪の毛のヘアサイクルが乱れ、通常よりも成長期が短くなってしまいます。
「成長期」が短くなると、髪の毛が細く短くなり、「休止期」にとどまる髪が増え、薄毛になってしまうってかんじです。
しかもAGAは年齢を重ねるごとに進行します。
早い段階で対策をしないと最終的には頭頂部や前頭部の髪の毛が生えなくなってしまう可能性が大です。
過度なストレス
過剰なストレスも、薄毛や抜け毛の原因になりやすいです。
自律神経がホルモンバランスを乱れ、血管の収縮が影響して血流が低下し、頭皮環境が悪化させることが考えられます。
この他、過度なストレスは、AGA(男性型脱毛症)を進行させる原因にも、、、
実は、薄毛や抜け毛、AGA(男性型脱毛症)などの悩みの数々も、ストレスが原因の1つだとされています。
過度なストレスが自律神経の緊張状態を引き起こし、交感神経が優位になる→血流の悪さ、寝つきが悪い、胃腸の働きの低下などをもたらす→これらが複合的に絡み合い、薄毛などの原因に。
交感神経が優位な状態では、血管が収縮したまま血流が悪くなり、栄養も滞りがちになります。
また頭皮の温度が下がって頭皮が硬くなると「髪が育ちにくくなる」「髪が細くなる」「抜け毛が増える」という問題も出てきます。
まとめ
毎日行っている行動を見直してみると、色々と根本的な原因が自分になりにわかってきました。
効果的かつ効率的な薄毛対策を目指すなら、1番はクリニックでの治療とセルフケア両方のアプローチが有効だと思います。
ボクみたいに原因が分からないまま悩み続けるより、お近くのクリニックに相談してみることをオススメします。
これからも抜け毛や頭皮の悩みについて、改善を続けていき、どんどん発信してきたいと思います。
個人差はあると思いますが、皆さんの何かの参考になれたら幸いです!
ちなみに、「スカルプDメディカルミノキ5」という発毛剤を試した実体験をまとめてあるので、こちらもよければ参考にしてみてください。
コメント